海外TVドラマ、突っ込みゴメンなすって

40年以上見続けてきた海外TVドラマの過去・現在について独自の切り口で突っ込みを入れさせていただきます。

腰痛

「腰痛」に対する国民の認識に変化は生じたか?ー加茂整形外科医院のトリガーポイント注射療法ー

投稿日:2017-07-14 更新日:

今日は、国民病とも言われている「腰痛」について少し語りたいと思います。
私事、20才台後半から40才台後半にかけて腰痛の”餌食”になりまして、酷い痛みに苦しんだ経験があります。20才台から30才台の時の症状は、偶に痛くなる程度で、痛みを感じると整形外科を通院し筋弛緩薬を処方してもらい都度回復する、ということを繰り返していました。ですが、40才台のとき、筋弛緩薬を飲んでも回復しない状態になり、ふくらはぎに痺れは生じるし、前屈や身体を反らすことも出来ない状態になり、以降約7年間、酷い状態が続きました。痛みで寝返りが出来ない状態になった時は、さすがに「もうダメか、手術しかないかな。」と嘆きましたが、現在は、ほぼ全快して、毎朝起床後のラジオ体操と入浴後のストレッチを欠かさず実行しており、年に1、2回軽いギックリ腰があるかな、という程度になりました。
では、どうやって回復に至ったか。
私も、御多分に漏れず、ドクターショッピングを繰り返しました。新たな整形外科を受診する度に繰り返されるレントゲン撮影、ビタミン注射、牽引等々、MRIも複数回撮影に挑みました。いよいよレーザー手術を受ける段階に来たとき、ネットサーフィンしていたら、「トリガーポイント」というキーワードに出会いました。そこから、石川県小松市にある「加茂整形外科医院」のホームページに辿り着き、飛行機に飛び乗って加茂先生に会いに急ぎ小松へと向かいました。トリガーポイント注射を午前と午後の2回打っていただき、これが回復への第1歩となりました。
残念ながら、1日2回打っただけではトリガーポイント注射自体の効き目は持続しませんでした。帰宅途中にやはり痛みがジワジワぶり返してきました。ですが、非常に興味深いことが解りました。
<以下、加茂整形外科医院ホームページからの抜粋>
・椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄が痛みやしびれの原因となることはありません。痛みやしびれは神経症状ではありません。
・神経がヘルニアや脊柱管狭窄などで圧迫を受けても痛みやしびれが出ることはありません。
・神経は圧迫に対してとても強く、圧迫したぐらいでは何もおきません。

どうですか。痛みの原因は「椎間板脱出(ヘルニア)による神経への圧迫だ。」と当たり前のように言われていた認識が根本的に間違いだったことに気付かされた瞬間でした。「自分は手術しなくて良いんだ!」と希望が見えてきました。(次回に続く

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