今回も海外TVドラマネタではありません。
スティーブ・ペリーのソロアルバムリリースで個人的に盛り上がっていますが、よく考えてみると今更かな、とも思ったりしています。
現在68歳ですので、ツアーは事実上不可能でしょう。増して来日公演なんぞ奇跡でも起きない限り夢物語で終わってしまうでしょう。
そんなこんなで、子供の頃に聞いていた海外ミュージシャンを思い出すことにしました。人生の総括?
小学5年生から現在までの遍歴。
カーペンターズ
ビートルズ
ベイシティ・ローラーズ
オリビア・ニュートンジョン
グレン・キャンベル
ラズベリーズ(エリック・カルメン)
ポール・マッカートニー&ウィングス(ジミー・マッカロックが居た頃の)
バリー・マニロウ
イングランド・ダン&ジョンフォード・コリー
イーグルス(ランディ・マイズナーが在籍していた頃の)
TOTO
ジャーニー(スティーブ・ペリーがリードボーカルだった頃の)
ボストン
フォリナー(ルー・グラムがリードボーカルだった頃の)
ハート(ブリゲイドやバッド・アニマルズの頃の)
ホワイトスネーク
デフ・レパード
ライオネル・リッチー
リチャード・マークス
マイケル・ボルトン
他にも一発屋さん等が居るけど、全体を通じても余り聴いてないね。40年以上のキャリアの中でも全く音楽を聞かなくなった空白期間があるので、まあこんなもんかな。
上記の殆どが、もう高齢か他界されているので、時間の経過を思い知らされます。
特に衝撃を受けたのは、ランディ・マイズナーかな。老いて病気になると、一機に老けてしまう。ロックベーシストの中で一番歌が上手い人でした。ドン・フェルダーと同じく、ジーンズ(デニム)が似合うカッコ良い外人さんで憧れました。「Take It To The Limit」や「Try And Love Again」は名曲です。レコード何回も聴いてました。
あと、イングランド・ダン&ジョンフォード・コリーは初来日公演(というか、これ1回きりかな)に行きました。当時中学2年生で、友達と2人で愛知県勤労会館へ行きました。最前列で観ましたよ。ガラガラの客席だったけど、手を抜かないで最後までプロフェッショナルな熱のこもった熱いステージでした。イングランド・ダンのアルトサックスソロの音量が凄くて、家に帰る途中ずーと耳鳴りがしていたのを思い出します。思えば、あれを見てしまったから、大概のアーティストでは物足りなく感じてしまっていたかもしれません。「本場は違うなあ。」と子供心に突き刺さりました。解散後はカントリーでヒット曲もあったそうですが、その後、病気で死去。残念でなりません。生きていたらリユニオンしたかもしれませんね。