ブログ更新もしないで十何年ぶりに夫婦2人で国内旅行へ出掛けて来ました。
愛犬が存命中は夫婦で旅行なんて一切考えなかったのですが、きっとお空から出不精な私等を不憫に思い、小旅行へと導いてくれたんだと思います。ありがと、チビ。
旅行先は、九州・博多。仕事以外で訪れたのは初めてです。滞在期間中は幸い天候に恵まれ、特に初日は少々熱中症気味になってしまいましたが、関東と違って空気が軽かった(湿度が低い)せいか、水分補給で回復し、以降は、まあまあ楽しむことが出来ました。
ただ、宿泊先のホテルの対応が今一つ、いや今2つかな、で少し残念でした。以下、事のあらましを。
まず、チェックインして部屋に入って手を洗おうと洗面室へ行き、ついでにタオル類・シャンプー等の備品類を確認したら、なんと、歯ブラシの封が切られて歯磨き粉が抜かれているではありませんか。前の宿泊客が歯磨き粉だけ使用したことは明白でしたので、急ぎ、客室係へコールして交換して貰ったのですが、その際、お詫びと共に粗品(ホテルで購入できる洋菓子)を手渡されました。当方クレーマーじゃないので、一旦断ったのですが、受け取らないと引き上げてくれそうもなかったので、一応受け取りました。その後、暫くして落ち着いたので、お茶でも飲もうということになり、妻が頂いたお菓子の封を開けようとしたところ、消費期限が切れていることに気が付きました。
「まあ、何ということでしょう。」>こういう場面で使うフレーズですよん。
たとえ粗品であろうと、ゲストへ渡すものなんだから事前チェックして欲しかった。「そう言えば、交換に来た客室係のお兄さん、お口臭かったなあ。」と、要らぬことまで思い出す始末。こちらも50際を過ぎた身、いちいち目くじら立てることはありませんが、今更ながらサービス業って大変だなあ、と実感した次第でした。
もう一つ残念なことが。滞在2日目の午後にホテル内のプールを利用する予定でしたが、午前のアクティビティから部屋に戻ると、プール休業のペーパーが机上に。事前にホームページで調べた時には、プール休業のお知らせは掲載されていなかったんですけどね。
色々ありましたが、料理だけ(?)は最高でした。このホテル、もう使うことはないと思うけど、ちょっぴり残念な小旅行となりました。
久しぶりの夫婦旅行も良いもんだ!
投稿日:2017-05-25 更新日:
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執筆者:tanayan