第１シーズンで終了することが予想される「ＡＰＢハイテク捜査網」

ＦＯＸテレビで放送が始まった「ＡＰＢハイテク捜査網」。
うーん、どうかな？第１話を観た限りでは、今後の期待感が今一つでした。ハイテクを使った警察ものと言えば、私立探偵マグナムことトム・セレックが主演した映画「未来警察」やピーター・ウェラーが主演した映画「ロボ・コップ」が有名ですが、シリーズもののドラマとなると、どうかな？という印象です。
まあ始まったばかりなので、とりあえず第１シーズンは視聴してみます。でも、第１シーズンで終了してしまう予感なんですけどね。話の展開に期待薄。
主人公のハイテク産業社長ギデオンを演じるジャスティン・カークさん、私は存じません。ただ、視聴しているドラマ（ＣＳＩ化学捜査班、ブラックリスト等）にはゲスト出演しているようなので、何処かで観かけている筈なんですけど、イマイチ印象薄いのかな。一方、相棒役の女性警察官（直ぐに刑事へ昇進）役のナタリー・マルチネスさん、ヒスパニック系美人女優さんで、「ＣＳＩニューヨーク」の最後の方のシーズンで見覚えがあります。この時も、刑事役だったですね。フラック刑事と良い仲になる役で。ヒスパニック系の俳優さんがお固い職業（警察官や消防士）の役を演じるのを見ると、アメリカにおけるヒスパニック系市民の影響力が大きくなっているのを垣間見ることが出来て面白いですね。
敵対（？）する市長さん役には、出た―！ネスター・セラーノ。「ハット・スクワッド」の次男坊ラフィ（ラファエル）。この時は、未だ薄くなかったぞ、頭。格好良かったぞ。時は流れて「２４」のテロリスト役で再開するとは。
本ブログで何度も書いていますが、こういう名わき役が出演すると物語は締まりますね。
あと、忘れるところでした。ハイテク社長がお金に物を言わせて導入したパトカー、これがなかなか格好良いです。アメ車の割にはコンパクトです。車種は解りませんでしたが、次回の視聴時に確認してみます。
って、以上からすると、そこそこ楽しめそうじゃん。今後、シカゴ市長による妨害工作のエピソードが絡んで来れば、より面白くなるかもね。