昨日、我が家に新しく迎えるイエローラブラドールの子犬について話しましたが、今回も関連した話を。
知っている人は少ないかもしれません。ラブの子犬の耳って、目が開くのと同じ時期に開くんですってね。抱かせて貰った時、確かに未だ閉じてました。不思議ですね、動物って。いや、人間の方が不自然なのかな。
さて、今回、新しい子犬を迎えるに当たり、改めて犬という動物について確認しておこうと思い、「フード」と「行動」に関し、それぞれ関連書籍を読んでみました。
フードに関しては宿南章著「薬いらずで愛犬の病気は治る」、行動に関してはシーザー・ミラン著「ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55」です。
まず「フード」から。
当たり前のように与えていたドッグフードでしたが、この本を読んで180度認識が変わりました。実は、この本、先に逝った愛犬の闘病のため購入したものだったのですが、購入した時には既に殆ど食べなくなっていましたので、実際には参考に出来ませんでした。ただ、著者である獣医師の宿南先生にはメール相談して、老犬であることから手術しないで見守る選択肢をお示しいただけたことは今でも感謝しています。先生、その節は有難うございました。
そんな中、改めて今回読み返してみたのですが、高温・高圧縮で生産されている一般的なドッグフードの危険性、特にアレルギーや癌等の病気との因果関係について考えさせられました。犬の祖先はオオカミであることは周知のことですが、それがどういうことなのか余り深く考えずに飼ってしまったのだと自戒の意味を込めて反省した次第です。可能な限り、教訓として生かしていきたいと思います。
次は「行動」です。
シーザー・ミランは、日本放送「世界まる見え!TV特捜部」でも取り上げられたので、ご存知の方も居ると思いますが、こちらは目から鱗的なエピソード満載で、実際の飼育にも非常に役立つと思います。特に、「運動」、「しつけ」、「愛情」の順序については、新しいワンコに実践してみたいと思っています。
おてんば娘がやって来るぞ!2ー我が家にとって2匹目のイエローのラブー
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執筆者:tanayan