6月10日(土)早朝、自家用車で遠出のドライブ。
行先は、茨城県にあるラブラドール・レトリーバーのブリーダーさん宅。生まれたての子犬を見学するため、役に立たない純正カーナビ(本当に役立たず)をセットして、いざGo。一都三県に跨るドライブなんて、何十年振りのこと。往路は、途中渋滞に見舞われたものの首都高速も無事通過して常磐自動車道を経由して予定通り目的地に到着。約3時間の長旅でした。
到着したら、早速、可愛いイエローラブがブリーダーさんと一緒に出迎えてくれました。家の中へ案内されて、お目当ての子犬を拝見する。5月30日に生まれた9匹のうち、メスは3匹しか生まれず、その上、3匹全てがお目当てのイエロー。不思議な縁を感じながら、バスケットに入れられた状態でご対面。未だ目が開いておらず、ピーピーと泣いてばかりで眠たそう。(←左の写真)
暫くすると、ブリーダーさんから「抱いても良いですよ。こんな経験なかなか無いと思いますよ。」とのお言葉を頂き、夫婦それぞれ1匹ずつ抱かせて貰いました。命の尊さを、こんな形で体験するとは思ってもみませんでした。またとない瞬間を味わいました。
ブリーディングについての拘りをお伺いして、いよいよ譲ってもらうかどうかの判断の時がやってきました。勿論、腹は決まっていました。但し、先客が居るとの事で、どの子にするかの選択権はその方へ譲るとして、私等はどの子が来てもOKとの意思表示をして契約書に署名・押印しました。不思議なもので、今年3月にお空へ逝った我が家の最初のラブの導きで、内心希望の子がうちに来るんじゃないかと感じ、迷いはありませんでした。
引き取りは、来月7月の3週目辺りになるとのことで、今から楽しみです。今回は、2度目ということもあり多少余裕をもって迎える準備ができそう。さあ、おてんば娘のご帰還だ。
それにしても、首都高速の行先看板、相変わらずサッパリですな。カーナビが普及したことでソフト面を手抜きしてんじゃない?