今日は、アメリカンコメディ作品「ビッグバン★セオリー」です。
「オタク」という言葉が我が国・日本生まれなのは既に世界規模での周知のことですが、アメリカでも「オタク」は結構いるようですね。TV東京の番組「Youは何しに日本へ!」でインタビューに答えるアメリカ人男性の殆どが、何だか妙にオタクっぽい。そんな彼等に似た主人公等が登場するドラマ、それが「ビッグバン★セオリー」。
物語は、オタクで超高学歴のレナードとシェルドンを軸に、毎回どうでも良いオタク論争を交えながらのドタバタコメディ。主な舞台が2人が同居するアパートであり、暴力や麻薬が全く関与しない辺り「フレンズ」に似たところがありますが、セックスだけは別なようで。ここら辺は、さすがアメリカです。外せないんですね。また、「グリーン・ランタン」の話題が出る度、シェルドンが毎回けなすところは結構面白いです。私が観た中でも最悪の部類に入るSF映画でしたもん。
それにしても、シェルドンを演じるジム・パーソンズ、凄い演技力ですね。とにかくセリフが長い。他の出演者も同様に長いですが、殊更にシェルドンのセリフが長いです。よく覚えられるもんだと毎回感動しています。私は吹き替え版しか見ていないのですが、吹き替え役の安達貴英さんも台本があるとはいえ結構大変なんじゃないでしょうか。殆ど抑揚がないしゃべり方ですし。一度、吹き替えの舞台裏を覗いて見たいもんです。
そういえば、本ドラマで扱われるオタクネタって、「スターウォーズ」や「スタートレック」等のSF映画ネタが多いですよね。オタクじゃないにせよ、そこそこSF映画観てないと笑えなかったりします。なので、妻はサッパリです。<m(__)m>
実は、シーズン7まで視聴しましたが、シーズン8は録画したままで未だ観ていません。こちらも夏休みに一挙視聴しようと思っているところです。面白いものは後回しにして、取っておこうと思います。
科学系オタクが大騒ぎする米国コメディドラマ「ビッグバン★セオリー」
投稿日:2017-06-06 更新日:
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執筆者:tanayan