AXNで放送中の米国TVドラマ「シカゴ・ファイア」第3シーズンと、「シカゴP.D.」第2シーズンのクロスオーバー・エピソードが間もなく放送れます。
予告を見たら、なんと犯人役に、あの「プリズン・ブレイク」のティ一バック役で大ブレークしたロバート・ネッパーが出てるじゃありませんか。これは見なくちゃ。吹替えもロイエンタールこと若本規夫さんだと良いんですけど。幾らなんでも、それは無理かな。あれだけアクの強い俳優さんって最近見ないですもんね。主役の俳優をどうやって喰ってしまうか、観てのお楽しみとさせていただきます。
そう言えば、「シカゴ・ファイア」の主軸の2名ケイシーとドーソンが別れてしまいましたね。同じ隊の上司(小隊長)とその部下(候補生)ですもんね。そりゃ上手く行く筈ありませんわな。私事もう歳なので、色恋沙汰には興味が沸きませんが、新たなパートナーが出来ることをお祈り申し上げます。
ところで、この「シカゴ・ファイア」といい「シカゴP.D.」といい、皆さん公職にいながらサイドビジネスがお盛んですね。「シカゴ・ファイア」では「バー・モリーズ」の共同経営やリックの人探し業とか。「シカゴP.D.」では、ドーソン兄のアントニオがボディ・ガード業。アメリカは羨ましい。日本ですと就業規則に抵触して、余ほど関連した内容でないと副業はまず会社が認めないでしょうから。副業に在り付けたとしても税務署や会社にバレテしまう危険があるため、やはり難しいですよね。
一方、職業選択の自由も、その幅が大きいですよね。社会人向けのパブリック校が多いと聞いたことがあります。先日、もう一つのシカゴシリーズ「シカゴ・メッド」を観ていたら、「あれ、何処かで見た顔が!」。「シカゴ・ファイア」で経費削減の一環で閉鎖された33分署から来た消防士さんジェフではありませんか。インターンとしてシカゴメディカルセンターに配属されてました。仲間からは「おっさん」と言われているようで。消防士やりながらメディカル・スクールに通ってたんですね。こういう部分はアメリカ人を見習わないと。