海外TVドラマ、突っ込みゴメンなすって

40年以上見続けてきた海外TVドラマの過去・現在について独自の切り口で突っ込みを入れさせていただきます。

SF 警察もの

やっぱり第1シーズンで終了してしまった米国TVドラマ「APB ハイテク捜査網」

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やっぱり、第1シーズンで終了してしまいましたね「APB ハイテク捜査網」。
心配が現実になってしまいました。前回記事は、ここから。
SFなのか、警察ものなのか、今一つハッキリしなかったのが敗因でしょうか。中途半端だったですね。ほぼ大金持ちの私設警察に成り下がってしまった感のあるシカゴ警察第13分署。どうせなら、全てをハイテク化しても良かったのに。例えば、手足を無くした元警察官に機械式義手・義足を与えて彼等を再雇用するとか。そんでもって、米国国防総省の陰謀が絡んでくる程の強力なサイボーグ警察を育成するなんて如何か。
あくまで現行の警察機構に固執したが為に、SFファンも取り逃がしてしまった感が拭えません。JJエイブラムズ製作の「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」と同様、警察を舞台にしたSFものは、TVドラマのシリーズ化が難しい、というジンクスが植え付けられたみたいで残念です。
ハイテク技術は、現実社会と同様、日進月歩なので、シーズン最初に登場させたハイテク機器も、エピソードが進むにつれて現実社会で実用化間近ということもシバシバ有り得ます。このため、ハイテク機器によって事件が解決されたとしても、そのハイテクによって新たな事件が発生する、という負のスパイラルが視聴者の心に宿ってしまい、それが視聴率低下を招いたのではないか、と。無意識のうちの不安、って結構重くのしかかるんですよね。SF作品は、やっぱり宇宙や侵略者をテーマにするか、あるいはタイムスリップなど実現しそうもないテーマを選択した方が良いのかな、このドラマを視聴して改めて感じました。
あと、主人公の大金持ちギデオン・リーヴスを演じたジャスティン・カークさん。やっぱり地味でしたね。劇中、ドルチェ&ガッパーナのスーツを着こなす自分自身を自慢するセリフがありますが、なんかチグハグでしたね。IT産業のCEOって、記者会見とか新製品のお披露目会でもなければ普段あまりスーツ着ないでしょ。そこら辺も視聴者が共感できなかった部分ではないかと。加えて、今思えば、シカゴ市長役のネスター・セラノが第1話しか出てないような。それはイケませんのイケませんでした。<m(__)m>

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-SF, 警察もの

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