海外TVドラマ、突っ込みゴメンなすって

40年以上見続けてきた海外TVドラマの過去・現在について独自の切り口で突っ込みを入れさせていただきます。

警察もの

21世紀の色男サイモン・ベイカー演じる「メンタリスト」

投稿日:2017-05-25 更新日:

今日は、刑事ものの5回目です。「メンタリスト」です。
刑事もの、うーん、サスペンスとも言えますが。括りが難しいですね。
サイモン・ベイカー主演で7シリーズで完結。最後まで観ることが出来て良かった。この手のドラマは、観ていると直ぐ眠くなるので心配していましたが、サイモン・ベイカー演じる主人公パトリック・ジェーンの人を食った態度が面白くて毎回、妻と笑いながら「友達には絶対したくないよね。」で視聴を終えるのが定番でした。スカッとはしないけど、悪い奴等を見下す態度が好きでした。
宿敵レッドジョンを倒した後の最終シーズンは、物語がどうなるか心配でしたが、まさかの展開。FBI入りとは。ここでも、あの能力を発揮して捜査官等を振り回すは振り回す。皆、当初、振り回されることにウンザリするんだけど、次第に慣れるとうか、みんな病み付きになるというか、あのハンサム顔だから許されるのであって、普通の男なら勿論速攻で監獄行きでしょうね。あ、そういえばレッドジョンを追い詰めて失敗して刑務所に入ったんでしたっけ。そこから脱獄してね。
パトリック・ジェーンが劇中で乗り回す車、シトロエンDSでしたね。車好きにはたまりません。DSと言えばハイドロガス・サスペンション。確かガスボンベが瀬戸物で出来ていたと聞いたことがあります。良く割れて故障が多かった車としても有名。ですが、リアタイヤが半分隠れてるんですよね。今でも色褪せないデザインは凄い。実際に走らせて撮影してましたから、きっちり整備してるんでしょうけど。一度乗ってみたいなあ。でも、シトロエンもプジョーもルノーも、フランス人って日本で車を売ろうとは思っていないみたい。販売店の少なさにビックリするし、ルノーもゴーンさんが居る時に日産ディーラーでの販売を再開するかと思ったら噂すら聞けなかったし。死ぬまでに一度で良いからフランス車を所有しいてみたいもんです。先立つものが無いので、多分買えないだろうけど。

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