気が付けば「ラストシップ」ネタは今回で4回目。
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当初、大したことはないだろうとタカをくくっていましたが、本国ではシーズン5までの製作が決定しているとかで、パンデミック・シミュレーションドラマという珍しいテーマのせいか、意外な健闘を見せてます。
それでは、第2シーズンの最終話から。
何だかんだでラムジーが操艦する潜水艦を撃沈したネイサン・ジェームズ、まずはご苦労様でした。もう少し、戦闘シーンを見たかったけど。
潜水艦と駆逐艦という設定は、劇場映画「眼下の敵」が超有名ですので、DVDがあれば是非視聴して観て下さい。
緊迫するシーンの連続で、子供心に胃が痛くなったことを覚えています。
とりあえず、限られたエリア(セントルイス)ではあるものの、市民の誤解が解けて、無事、ワクチン散布に成功。
でも、良かった、良かった、とも言ってられないエンディング。
なんと、ワクチンのエアロゾル化に加え、感染によりワクチン散布を行うという画期的な散布方法を開発したスコット博士が、無残にも免疫保持者グループの刺客によって銃弾に倒れてしまいました。これで降板とは残念です。
演じていたのは、ローナ・ミトラさん。
女吸血鬼の活躍を描いたアンダーワールド・シリーズの前日譚「アンダーワールド・ビギンズ」で吸血鬼の女戦士を演じてましたので、知っている人も多いのでは。
お口が大きいところは、「リッチマン、プアマン」に出ていたケイ・レンツに似てますね。古いなあ。
また、何処かでお会いしましょう!
それにしても、ストーリー上、それまで主要なキャラクターであった人物が、「もう必要ないので、何時やめて貰っても良いんだよ。」と言わんばかりに消えて行くのはショウガナイとはいえ、寂しいもんです。