第5話まで視聴しました。さすがに第1シーズンの序盤では、それ程の進展は見込めないものの、当初予想していたよりも面白くなる予感がしてきました。前回記事はここから
物語のそもそもの発端は突如発生し世界規模に拡がった新型ウィルスということですが、さてさて、何処かで聞いたような。「12モンキーズ」もウィルスが発端で物語がスタートします。新しくドラマを製作するにあたり、ウィルスの蔓延、人工知能(AI)の暴走、犯罪といったキーワードが、時節がら最近のトレンドでしょうか。
さて、ここからは出演している俳優さん等について。
主役チャンドラー中佐を演じるエリック・デインですが、残念ながら私はお初です。若い頃のトミー・リー・ジョーンズっぽく、いかにもアメリカンマッチョという感じですね。
続いて、マイク・スラッタリー中佐を演じるエリック・ボールドウィン、こちらは子役の時からの有名人。「マイ・ボディガード」での無口な青年役に始まり、TVドラマ「チェック」では、NSAエージェントのケイシー役で天然キャラを演じ、知っている人も多いはず。吹き替えは、ケイシーの時と同じ山野井仁さん。エリック・ボールドウィンといえば山野井仁さんが定着した感がありますね。なお、「チャック」については、別の機会にでも。
その他の出演者としては、ウィルス学者スコット博士役のローナ・ミトラ。吸血鬼と人狼との戦いを描いた映画「アンダーワールド」の第3作目?「アンダーワールド ビギンズ」で主役の吸血鬼を演じてました。
そうそう、忘れられない人がいました。敵対勢力として登場したロシア戦艦館長ルスコフ役のラビル・イスヤノフ。以前、「コードブラック」に関する記事で、看護師長の通称”ママ”を演じるルイス・ガスマンについて語りましたが、このラビル・イスヤノフも良い味出す俳優さんの1人です。見たまんまソ連出身の俳優さんですが、確か映画「山猫は眠らない6 裏切りの銃撃」にも善玉で出演してました。機会があれば是非ご鑑賞を。
AXNで第1シーズン放送中のマイケル・ベイ製作の米国TVドラマ「ザ・ラストシップ」
投稿日:2017-07-12 更新日:
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執筆者:tanayan