<最初からネタバレ注意!>
謎のタトゥーが全身に彫られた女、実は、FBI捜査官カート・ウェラーが幼少の頃、隣家に住んでいた母子家庭の一人娘テイラー・ショーンだと判明するも、DNA検査の信ぴょう性を疑われて、ジェーン・ドウに逆戻り。あー、可哀相に。前回記事はここから
ジェーンを演じる女優さんジェイミー・アレクサンダー、何処かで観た覚えがあると思っていたら、シュワちゃん復帰後の映画「ラスト・スタンド」の女性副保安官ですよね。「ブラインドスポット」では髪が短いから一瞬解りませんでした。毎回、そこそこのアクションシーンがあって結構大変でしょうが、観る方は結構面白いことになっています。
カートの上司役メイフェア役の女優さんも、何処かで観た覚えが。「FBI失踪者を追え!」のヴィヴィアン役の人ですよね。俳優さん達の人物設定において、警官役、犯人役がある程度固定化されるように、FBI捜査官も固定化されるんですね。如何にもお硬い職業っていう顔、きっと万国共通なんでしょうね。
一方、本ドラマで如何にも悪い顔、といえばCIA局長カーター役のマイケル・ガストン。「メンタリスト」ではリズボンの上司役で登場するも、ジェーンはレッドジョン候補の1人に挙げてましたので、やはり悪者ということでしょう。「パーソン・オブ・インタレスト」では完全に悪でしたし。この方、生まれは1962年だそうで未だ54才なんですね。(@_@)
頭の毛がないことより、肥満体系(でっぷりお腹)が老けて見られる原因かもね。そこを狙って肥満体系を維持しているとしたら、凄い役者魂!
ところで、声優さん等に焦点を当ててみると、主役のジェーンは本田貴子さん。FBI捜査官カートは山寺宏一さん。山寺さんは最近珍しいですね。私が視聴している海外ドラマでは殆ど聞いたことが有りません。本田さんは、美人女優さん専門ですが、アクション女優さんの吹き替えと言えば、真っ先に思い浮かべるのが「ブラックリスト」のキーン捜査官のアフレコをしている甲斐田裕子さんですが、こと本作品に関しては、本田さんがピッタリですね。
やっぱり面白い展開になってきた米国TVドラマ「ブラインドスポット タトゥーの女」
投稿日:2017-07-11 更新日:
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執筆者:tanayan