今日は、「パーソン・オブ・インタレスト」の2回目です。
第1シーズンの最初から、グイグイと引き込まれました。初回は、黒いスーツの男ことジョン・リースがフィンチに雇われるところが描かれています。地下鉄での戦闘シーンは圧巻でしたね。武闘派ジョンを彷彿とさせます。彼が培った工作員としてのスキルが今後のストーリーにどのように描かれていくのか興味が湧く初回エピソードだったと思います。
雇われた際にフィンチから支給(?)されたスーツをずぅーと着てましたが、協力者の女刑事さんことジョス・カーターがHRの銃弾に倒れてからは、一度、脱いでますよね。復帰にあたりファスコ刑事と乱闘を繰り広げて、結果、元の鞘に収まった際、またもフィンチからスーツを新調して貰ってました。今度はイタリア製。結局、サマリタンの追跡をかわすために仕方なく成りすましたファスコ刑事の同僚という設定のため最後までスーツ姿で通しました。何着持ってたんだろう?と余計な突っ込みを入れたくなる程、毎回同じでしたが、多少色違いを持ってたのかな。ずぅーと同じ衣装というのはヒーローの具現化なんでしょうかね。
ヒーローついでに。以前、スーパーマンに詳しいオタクの方がTV出演された際、スーパーマンが現場へ向かうとき、クラーク・ケントの姿として来ていたスーツは何処へ行った?という質問に、「小さく圧縮して赤いマントの裏側に収納して飛んでいる。」と答えていたのを思い出しました。当時は笑い転げてましたが、ホントかな?
お次は、主人公マシンの開発者であるハロルド・フィンチ。演じているのはマイケル・エマーソン。「ロスト」にレギュラー出演されていたそうですが、私「ロスト」観てないんですよね。但し、足が不自由な演技には脱帽。あるエピソードのエンディングでリースと一緒に線路を歩くシーンがあるのですが、その時の歩き方が非常に印象に残っています。アメリカの俳優さんは奥が深いです。シーズンの終盤でフィンチの幼少期のエピソードが描かれており、これがマシンを擬人化してしまうトリガーになっているように思います。
マシンという名称のAIが活躍するJJエイブラムズ製作の米国TVドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」2
投稿日:2017-06-16 更新日:
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執筆者:tanayan