ファラ・フォーセットが大ブレイクした、ああ懐かしの「チャーリーズ・エンジェル」

今日は「チャーリーズ・エンジェル」です。
放送当時の邦題には「地上最強の美女たち！」とありましたね。まあ、確かに最強かな。皆さんは、キャメロン・ディアス、ルーシー・リュー、ドリュー・バリモアが出演した映画版の方が馴染み深いかと思いますが、私同様５０歳半ば以降の人は、やはりＴＶ版です。特に、ファラ・フォーセット（当時は未だリー・メージャーズと夫婦でしたから、ファラ・フォーセット・メージャーズ）が大ブレイクしたことでも有名ですね。当時、米国女性の間ではファラ・カットが大流行してて、彼女のポスターが町中から持ち去られる事件が続出して結構な騒ぎなったのを記憶しています。いわゆるセックス・シンボル的な存在だったんですね。この後、ヘザー・ロックリアにその座を奪われますが。（ホント？）
このファラ・フォーセットさん、マイケル・ジャクソンと同じ日に亡くなったんですよね。個人的にはマイケルの死よりもファラの死の方がショックでした。中学生時代のアイドルでしたから。「Harry O」に出演していた時は、まだホッペの辺りが膨れてて可愛かったなあ。美人というよりはキュート。
リー・メージャーズと離婚した後は、確かライアン・オニールと良い仲になって、でも結婚はしなかったような。最後は、闘病の末６２歳という早すぎる死でした。
「チャーリーズ・エンジェル」自体は、ファラが降板した第２シーズン以降も視聴していたのですが、ケイト・ジャクソンの後任としてシェリー・ハックが登場した辺りで視聴しなくなりました。飽きちゃったんです。でも、時々はチラ見していたんです。
シェリー・ハックは、映画「わが心のジェニファー」でヒロインを演じてましたね。サントラ版買いましたよ。「In California When The Sun is Warm・・・」って良く歌ってました。まさにクール・ビューティ―という言葉が似合う長身美人さんでしたね。最終シーズンしか登場しないタニア・ロバーツも女ターザン映画「シーナ」で有名ですが、ボンド・ガールも演じていたんですね。イマイチ評価が低いような。