今日はアメリカ版・現代版シャーロックホームズについて。
発想が面白い。ワトソンが女性でしかも東洋人。上手くキャスティングしたもんだな、と。主演のジョニー・リー・ミラーさん、少し過剰演技気味ですが役に上手くはまってます。
ジョーン・ワトソン役のルーシー・リューとの掛け合いがまた面白い。毎週楽しみにしています。
一方、女性ファンの多いベネディクト・カンバーバッチの「シャーロック」、こちらも面白い。間もなく最新シーズンが放映になるようですが、探偵ものでもドンパチがないのにドラマに引き込まれるのは、やはり歴史がバックボーンにあるからでしょうか。
ロバート・ダウニー・ジュニア(アメリカ人)演じるシャーロックでは知性を感じられない?アイアンマンだもんね。
スーパードラマTVでは第3シーズンが放映中の「エレメンタリー ホームズ&ワトソン」ですが、ついこの間まで登場していたキティの存在が良かった。
ホームズが弟子を取る、という発想が良かったし、しかも女性だったのが良かった。但し、もう少し出演して欲しかったなあ。そのうち出演があるんだろうけど。
で、エレメンタリーでネット検索してたら最新シーズンのキャストの中にジョン・ノーブルの名前が。なんとシャーロックの父親役で登場だって。こりゃ凄い。楽しみ。
明日は「フリンジ」について語ります。と、その前にもう少しエレメンタリー。
エレメンタリーもそうだけど、アメリカのTVドラマって、昔からドラマ開始時のテーマ映像(何ていうんだか分かりません)に凝りますよね。
エレメンタリーでは、ギミックが知的な雰囲気を醸し出していて、「さあ、これから推理ショーの始まりだー!」と言わんばかり。
考える人、大変だろうなあ。映像クリエーターっていうんでしょ。私には才能ないので、ひたすら感心するだけですが。音楽も同様。そのうち、ドラマ音楽についても語りたいと思います。
今気が付いたんですが、エレメンタリーでは恰好良い車が殆ど登場しませんね。車については別の機会にでも語りたいと思います。