海外TVドラマ、突っ込みゴメンなすって

40年以上見続けてきた海外TVドラマの過去・現在について独自の切り口で突っ込みを入れさせていただきます。

アクション

米国TVドラマのうち痛快アクション活劇と言えば、やっぱり「特攻野郎Aチーム」

投稿日:2017-06-23 更新日:

今日は、少し古いですが「特攻野郎Aチーム」です。
日曜洋画劇場で何度も放送されましたので、知らない人は余り居ないと思います。最近、リーアム・ニーソンが主役のハンニバルを演じて映画化もされましたしね。本当に痛快娯楽アクションそのもので、見る度に元気を貰った、そんなドラマでした。
このドラマを見始めた当初、「え?あのジョージ・ペパードが?」が第一声でした。ジョージ・ペパードと言えば、第1次世界大戦時の野心家のドイツ空軍将校を演じた映画「ブルー・マックス」の印象が余りに強くて(民放の映画枠で前・後編の2週に亘り放送されたと記憶しています)、まさかTVドラマに出演するとは夢にも思っていませんでしたから。それもコメディタッチの娯楽アクション作品に。でも、さすがですよね、ハリウッドの俳優さんは。何でもこなしてしまうんですから。シェーンコップ中将こと羽佐間道夫さんの吹き替えも、既に定番となってますし。「もし」があったら、フェイス役のダーク・ベネディクトと一緒に映画版に登場して欲しかったです。着ぐるみ着て。
あと、印象に残っているのは、モヒカン頭のコングことB.A.バラカスとドワイト・シュルツ演じるクレイジー・モンキーことマードック大尉との喧嘩シーンでしょうか。喧嘩の原因はショウモナイことなんですが毎回の約束事で。これがないと「Aチームじゃない」とまで思わせてくれましたね。そういえば、コングの飛行機恐怖症も毎回のお約束事でしたね。何とか気絶させて飛行機に乗せる、あー懐かしい場面が蘇ってきます。
ところで、結局、Aチームは、汚名を晴らせないままドラマは終了してたんですよね。映画版では一応濡れ衣だったことは証明されるものの、政治的な意図が絡んで無実であることは闇に葬られてしまいましたが、この後の活躍を是非見たいものです。以前も書いたかと思いますが、映画の続編を是非お願いしたいと思います。リーアム・ニーソンやブラッドリー・クーパーも歳をとったので、ここはキャスト一新して。

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