珍しく昨日に続けての投稿。
今日はリブートの「マクガイバー」第18話です。
本回は「ハワイ・ファイブオー」とのクロスオーバー・エピソードでした。
最近このクロスオーバー大流行のようですね。
その代表格として「シカゴ」シリーズが有名ですが、まさか「マクガイバー」でクロスオーバー作品が製作されるとは意外でした。
両者の作品スタンスって全く別物でしょ?
「マクガイバー」は冒険活劇で、オニール大佐の時と余り変わっていません。
そこに、硬派なドンパチもの(ハワイ・ファイブオー)が絡むなんて、やっぱオカシイような。
本国での評価を聞いてみたいところです。
で、早速突っ込みですが、海岸での一コマ、ファイブオーの紅一点コノがマクガイバー等をかばって軌道を変えられる弾丸を自身の防弾チョッキで受けてしまうのですが、次の瞬間では平気な顔で銃撃戦に参加していましたね。
遠距離から放たれた弾丸でも、防弾チョッキで受ければ、うずくまって暫くは動けないと思うのですが?
まあ、さすがタフなファイブオーというところでしょうか。
ところで、ソーントン本部長、いきなりの降板劇でしたね。二重スパイの容疑で逮捕され、その後も名前だけ出てきます。
まったくもって良く分からない降板。体調不良か出演契約がこじれたか。
交代したのは、ジャックのCIA時代の上司?マティ。
吹替えは「ER」のウィーバーこと小宮和江さん。まあ、高飛車なイメージがピッタシ合っていますが、こういう路線で行くなら行くで、ドラマのスタンスを維持して欲しいですね。