今日は、「タイム・アフター・タイム~H・G・ウェルズの冒険」第3話のネタバレです。
前回、「このドラマは、イケませんの、イケません、です。」と感想を漏らしたところで恐縮ですが、意外なことに面白くなってきました。
タイムマシンは、主人公によって直ぐに壊されましたので、時間旅行はしなくて良い展開が当面続くのはイタダケませんが、切り裂きジャックさんも現代ニューヨークでの殺戮三昧を楽しめなくなってきたのは良い展開の兆しでしょうか。
殺戮を一旦中断する代わりに、「タイムマシンの鍵をよこせ」とウェルズ先生を脅すところまではカッコ良かったんだけど、待ち合わせ場所へ行くまでの時間潰しの間、殺戮者としての性なのか、バーで出会った女医らしき女性と早速ベッドインした迄は良かったんだけど、抱擁後にナイフで・・・、というところで、女医さんからの注射アタックに失神する切り裂きジャックさん。
気が付いたら、診察室のようなところで仰向けで拘束されているではありませんか。
「まあ、何という事でしょう!」(このセリフ、こういう場面で使うんだぞ!)
「待っていたわよ、あなた、切り裂きジャックでしょ?」と女医さん。
過去からの訪問者であることを知っている辺り、ただ者ではありませんよ。
一方、ウェルズ先生の玄孫(やしゃご)を名乗る黒人系(orプエルトリコ系?)の女実業家さんの彼氏である上院議員は、「タイムマシンに近づけた。」とスマホ越しに誰かに話しているシーンで第2話は終了。
あ、忘れた。他にもウェルズ先生等、過去からの訪問者の存在を知っている親子が登場しました。こちらは、ウェルズ先生の命を狙って早速失敗していましたが、地味な存在ですが、やっぱり地味なまま降板するような気がします。
次回のエピソードに一応期待です。