米国TVドラマ「ブラインドスポット タトゥーの女」ですが、第1シーズンも中盤を迎え、ここで途中報告など。
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<ネタバレ注意!>
観る度に、期待度が変化していくのは良い傾向ではあるのですが、エピソード10の最終シーンで、ジェーンが記憶を無くしたのは、実はジェーン自身が仕組んだことだっことが判明。どうやって記憶を消したかは不明ではあるものの、これじゃ「トータル・リコール」じゃん。悪い意味で予想通りの展開に一瞬唖然。これで、何となくストーリー展開が読めてしまったかな。
ジェーンは、幼少期に犯罪組織に誘拐される。
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誘拐先の組織で記憶を消され、暗殺者としての訓練を受ける。
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あるとき洗脳がとける。と同時に記憶も蘇り、協力者を得て組織脱出を試みる。
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潜伏先で組織の犯罪計画を暗号にしてタトゥーを彫る。
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FBIに見つかるように、エスパー伊藤になる。(第1シーズンのエピソード1)
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組織の陰謀を阻止するため、また組織を壊滅するため、タトゥーを手掛かりにFBIに協力する。
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そのうち、タトゥー解読は横に追いやられて行き、FBIvs犯罪組織の攻防戦に発展して行く。
んな感じでしょうか。
でも、番組製作者側にとって、視聴者が上記のように考えるのは解っている筈ですから、今後のヒネリに期待したいところです。
ただ、第3シーズンが製作されるかは現時点では未定なようで。
やはり、ストーリーが鍵ですかね。